MW -ムウ-
「玉木宏、禁断の全裸体が解禁!見よ!体脂肪率4パーセントの肉体美」
こんな見出しであちこちのニュースサイトで記事が掲載されていましたので、ご覧になられた方も多いと思います。しかし、綺麗な体ですね。
以下、シネマトゥデイ の記事から
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漫画界の巨匠、手塚治虫が遺した作品の中でも、過激な内容から禁断の問題作と呼ばれてきた「MW(ムウ)」が映画化され、冷酷な主人公、結城美智雄を演じた玉木宏のショッキングなヌードシーンが解禁された。
漫画「MW(ムウ)」は、猟奇殺人や過激な性描写など、手塚治虫のほかの作品には見られない異色作。青年コミック「ビッグコミック」誌で連載していたときも物議を醸していた。その中でも、特に象徴である結城は、人を殺すことに何の躊躇(ちゅうちょ)もなく、あるときは男娼的行為にまでおよび人をだます、過激なキャラクター。玉木が演じるのはこの結城。映画では男娼的行為などは表現されていないが、冷酷な人物像はそのままだ。玉木はこの役を演じるにあたり、キャラクターの性質から体脂肪を4パーセント程度にまでしぼりにしぼって役を作り上げていった。
このたび解禁になった衝撃の場面写真は玉木宏のオールヌード。役づくりのためにしぼり込んだ芸術的とまでいえる肉体美だ。このシーンに関しては映画でも存在するが、ほんの一瞬。この美しい体をじっくり見ることができる貴重な場面写真といえる。
映画『MW-ムウ-』
手塚氏の生誕80周年記念作品。現代社会の病理を描くという衝撃的なテーマと地球規模の壮大なスケールゆえに、映像化が不可能といわれていた禁断の問題作の実写化で、タイ警察協力の下、タイでの大掛かりなロケも敢行された。
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玉木宏は、ほんとにガードが固いですねー。裸のシーンは、ニュース記事にもあるようにほんと一瞬。せっかくここまで体を絞り込んだのですから、もうちょっと見せてくれてもいいのに。
ちなみに、手塚治虫の「MW(ムウ)」ですが、原作では、同性愛的な要素がとても重要なテーマであったりするのですが、映画では、そういうところがカットされていたりと、けっこう内容を簡略化しています。原作の方がストーリーやメッセージ性が深いです。
といっても、原作は漫画なんで読みやすいですよー!